こんばんは。
最近雨の量が多いですね。雨による体調管理も気を付けましょう。
今回も日本の文化財についてです。
今回は、[清水寺]についてです。
清水寺は、懸造(かけづくり)という、太い柱をならべ、貫(ぬき:柱等の縦木を貫くように接合する横木)でつないでジャングルジムのような形で組み、その上に仏堂をのせている方法です。こういった建て方はたいへんでもありすごいですね!すごいと思うところは
太さ2m以上の巨大な柱を使っていること
高さは4階建てのビルほどで、その高さと太さを誇る柱を固定する釘を使ってないところです。固定するものも木材を使用しています。
くさびとよばれる斜めに薄く加工した木材を貫と柱を接合するところにはめ込むことで強く丈夫な木組みができているそうです。
こうして確認してみると職人の凄まじい技術と力を感じますね。私も見習ってもっと頑張ります。以上尾﨑からでした。