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真実の行方
- 投稿日:2023年 9月20日
こんにちは、総務部の中元です。
夜は少し肌寒い日も出てきて、秋が近づいている感じがしますね。
今日は私の趣味の話を...。
映画を見ることが好きで、毎日映画を見ているのですが、
久しぶりに面白い映画に出会えました。
「真実の行方」という映画です。ご存知の方いますか?
若かりし、リチャードギア出演の作品です♪
ある日、大司教が無惨な姿で発見され、その容疑者として現場近くで捕まった19歳のアーロン。
侍者が大司教を殺害したというこの恐るべきニュースは、たちまち全土に伝わり、
そして、この事件に関心を持つ、マーティンという能力のある弁護士が弁護を立候補。
アーロンは物静かな心優しい男の子で、マーティンはそれを信じて弁護を続けるのでした。
しかし、弁護をしていく中でマーティンは恐ろしい事実を知ることになるのです...。
今ではよくある、大どんでん返し系の映画になるのですが、当時はなかなか新鮮だったのではないでしょうか。
ダイレクトに真実を述べるわけではないけれども、遠回しの言い方で真実が明らかになる。
その真実にたどり着くときの瞬間が、なんといっても天才級に面白いんです。
こんな素晴らしいセリフを思いつく脚本家は誰なんだろうと調べた所、
「オーロラの彼方へ」を書いた方で、納得でした。(この映画も最高にいいです!)
言葉の凄さを思い知らされました。
アーロンを演じるのはエドワード・ノートン。
「ファイトクラブ」でも一躍有名となったノートンのデビュー作になります。
デビュー作とは思えない素晴らしい演技に震え、映画を見終える頃には正座になっていた中元なのでした。
↓ どう見ても心優しい少年に見えませんよね。役者さんって凄すぎる...。
長くなりましたが...映画好きな方はぜひ見てみてください(^^)/