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【長崎市 リフォーム】浴室リフォームで発覚した土台腐食の補修方法|タイル風呂リフォーム施工事例
- 投稿日:2026年 3月 4日
こんにちは!工務の大場です。
今日は、**「在来のタイル風呂からユニットバスへのリフォーム」**の際によく直面する、土台の腐食問題についてお話しします。 なぜタイルのお風呂は「水漏れ」しやすいのか? 意外に思われるかもしれませんが、実は木造住宅は常にわずかな「動き(乾燥収縮や伸縮)」を繰り返しています。
• タイルの弱点: タイル自体に防水性はありますが、ガチガチに固まっているため建物の動きに追従できません。
• 隙間の発生: その結果、壁の隅(入隅)などに目に見えない隙間が生じます。
• 腐食の進行: 定期的なコーキングメンテナンスを怠ると、そこから水が侵入し、気づかないうちに土台や柱を腐らせてしまうのです。
タイル隙間.pdf
これを放置すると、シロアリ被害や、最悪の場合は隣接する部屋の床が落ちるといった深刻な事態を招くこともあります。
土台腐食.pdf
今回の現場:柱の根元に「腐れ」を発見
今回の現場でも、調査したところ柱が乗っている土台部分に多少の腐食が見られました。 幸い軽微なものでしたが、そのままにはできません。状況に合わせて最適な補修方法を選びます。
補修方法の選択肢
1. 木材の入れ替え(大規模な工事が必要な場合)
2. 木材による補強
3. モルタル詰め補強
4. GLボンド詰め補強
今回は、**④の「GLボンド詰め補強」**を採用しました。
なぜ「GLボンド」が最適だったのか?
通常、GLボンドはコンクリート壁に石膏ボードを貼り付ける際に使われる材料ですが、今回の補修には大きなメリットがあります。
• 木材への密着性が高い: 腐食部を取り除いた後の木材にしっかり食いつきます。
• 乾燥しても「痩せない」: モルタルは乾燥すると水分が抜けて体積が減る(痩せる)ことがありますが、GLボンドはその心配がほとんどありません。
腐食してボソボソになった部分を丁寧に取り除き、このGLボンドを隙間なく詰め込むことで、強固な土台へと再生させました。
GL施工後.pdf
まとめ
見えない場所こそ、プロの判断を リフォームは、単に設備を新しくするだけではありません。 解体して初めてわかる現状を正しく把握し、**「その場に最適な工法」**を考えて施工すること。 この積み重ねが、お客様の大切な住まいを守り、信頼につながると信じています。 お風呂の不調や、リフォームのご相談はお気軽にどうぞ!





















