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長崎のリフォームなら、すまいるリフォームへ

長崎のすまいるリフォーム 社長の気づき

  • 投稿日:2024年 4月10日


代表の中村です。ある人と解体について話をしていた時に気づいたことと、私の想いで話のブログです

TOYOTAが国産の車を作ろうとしたときにつくり方が分からなかったときに アメリカのシボレーを一台購入して できている車を解体することから TOYOTAの車つくりはスタートした。解体しながらどうやって車はできているのかを研究しながら 国産の車つくりの研究が始まった。 この話を聞いてリフォーム業と同じなんだな・・・とリフォーム業の奥深さを考えさせられた。解体することで建築の知識が身につき 作業の中で見えない部分は自分で調べ情報を獲得していくことが 重要である。要するに 自分の【知識】と 世の中の【情報】を掛け合わせて 【知恵】に繋がるのですが、 この知識を持っていない事には成長できない事なんだな・・と察しますね。

私は建築業界に入ったときに まず営業でスタートしましたが長崎に戻ってからは約5年ほど現場で様々な経験をさせていただきました。 風呂の解体現場、長崎特有の急坂の現場での解体物の搬出、公共事業現場ので墨だし作業、新築住宅の大工工事 など大工さんの仕事のサポートをさせて家を建てるということはどういう仕組みになっているのかを身につけました。この5年で知ったことが知識となり 業界の情報は勉強会などで習得して リフォーム業という分野に集中しようという知恵が浮かびました。TOYOTAが先駆者でるシボレーの車を解体して分析したように 私も家はどうやってできてきたのか?日本の住宅文化を分析してきたことで 家の建て方での大切な要素、 いかに建てるといいのか? どういう不具合が発生しているのか?分析して そうならないように家を建てる時に工夫をすればいいのか?家を解体する工程での中で自分の住宅業界で生きていく礎が出来たような気がします。 家を建てる技術のまえに 家の構造を知る・・・重要なポイントだったと今振り返ります。5年間の現場作業時代の大変さが今は自分の為になっているな~と。若い者には苦労をさせよ!自分の子供にもキツイことに挑戦させるのが親の使命のように感じますが、今の日本は逆の方向に進んでいるのが実情で残念ですね。 楽より苦労を選べる人生を子供たちには進んでもらいたいと思います。



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